今回は、千葉県浦安市にある【高洲海浜公園】をご紹介致します。
青物やサヨリが釣れる!高洲海浜公園の釣り場紹介!駐車場・釣り方など
アイキャッチ画像撮影 : tsuriroman
高洲海浜公園
千葉県浦安市にある公園で、展望台や遊具が充実していてパターゴルフもできます。
釣り場全体には柵が設置されているので、ファミリーフィッシングも安心です。
自販機とトイレはありますが、近くにコンビニがないので買い出しは事前に済ませておいた方がいいでしょう。
メインのサヨリ釣り・キス釣りのシーズンは大変混雑します。
時には、タコ祭り・イナダ祭り・ナブラが1日中発生したりと、湾奥にしては潮通しが良い事で知られています。
釣り場まではスロープがあるので、カート等も使えます。
撮影 : tsuriroman
アクセス
駐車場
- 収容台数
152台
- 利用時間
8時30分〜19時30分
※時間外は入り口のゲートが施錠されるので、入出庫が出来なくなります。
時間外の駐車場について
混雑時の朝は、8時頃からゲートの前に車列が出来ます。
そこに並んで8時半まで待つか、他のパーキングに停める事になります。
地元の方々は、自転車などで来ているので朝早くから釣りを開始しています。
1番近いパーキングでも、歩いて10分程かかります。
①か②に停める感じになります。
①は上限あり。
他の駐車場は、高洲海浜公園の駐車場と同じく朝は閉まっています。
釣り場が広いので、8時半まで待っても釣座がなくなる事はまずないでしょう。
釣れる魚種
キス・サヨリ・シーバス・ハゼ・カレイがメインの釣り物になります。
時には、タコ・イナダ・ワラサ・サゴシ・サワラなども釣れたりします。
今年2019年は、タコ祭りで賑わっていましたね!
2017年9月頃は、東京湾奥でもイナダが爆釣していて、ここでも釣れていました。
2018年11月頃には、上州屋スタッフの情報で毎日ナブラが出ていて【サワラ】が跳ねていたとの事で、私も友人と半信半疑で【サワラ】狙いで行ってきました。
その時は、朝からコノシロの大群が何かに追われてて、ボイルも数分おきに発生している激アツな状況でした。
遊び感覚で、ジグでコノシロを引っ掛けてそのまま泳がせていたら、、、!?
撮影 : 友人I
サワラではなくシーバスでした、、、。
この後も、同じ釣り方で同サイズの2匹目のシーバスをGET。
上州屋スタッフは「間違いなくサワラだ!」って豪語してたんですが、、、(笑)
まぁ、この新釣法【ショアジギ呑ませ釣り】を習得できたので、良しとしましょう。
浦安周辺の近況は、上州屋(浦安店)(東船橋店)の釣果情報でチェックしましょう↓
ポイント
海に向かって左奥の河口の角が、潮通しが良く1番人気。
シーバスや青物狙いは、ここが1番いいみたいです。
サヨリやキスなどは、特に場所にこだわる必要はなく、どこでも釣れます。
撮影 : tsuriroman
釣り方
手前から5mくらいまでテトラが入っているので、基本的には長い竿の方が釣りやすいです。
水汲みは、テトラの隙間に水汲みバケツを垂らして汲む事ができます。
大物が釣れた場合のタモ入れは、テトラに降りないと出来ません。
サヨリの釣り方
長くなるのでこちらの記事参照↓
高洲海浜公園は手前にテトラがあるので、抜き上げ時にテトラに魚をぶつけたりするとバラシの原因になるので注意が必要です。
青物の釣り方
遠浅なので遠投有利です。
ショアジギ呑ませ釣りもオススメです(笑)
青物の抜き上げはテトラがあるので不可能です。
下手すると竿折ります。
1人で行く時は初めからテトラに下りて釣りをしないと、掛けた後が大変です。
ショアジギングにオススメのジグはこちら↓
都心から近くて公園もあるので、釣り初心者の方を多く見かけます。
釣り経験者の当たり前のマナーを知らない人が多いです。
- 混雑時の狭い釣り場で釣りをする時は、必ず両隣に挨拶をして、入っていいかを聞いてから入るようにしましょう。
- コマセで汚したら水で流して帰りましょう。
- ゴミは必ず持ち帰りましょう。
釣り経験者の方は、優しく教えてあげましょう。
楽しい釣りの時間を、お互い台無しにしないように。
以上、【高洲海浜公園】のご紹介でした!
撮影 : tsuriroman