今回は、近年大流行中のSLJ(スーパーライトジギング)におすすめのメタルジグをご紹介していきたいと思います!
安くて釣れる!スーパーライトジギング用【ジグ】おすすめ16選!
アイキャッチ画像撮影 : tsuriroman
ジグの選び方
撮影 : tsuriroman
ジグのタイプ
SLJで使われるメタルジグは主に2種類。
- 鉛製ジグ
一般的なジグに使われている鉛素材のジグ。
タングステンに比べると安価で使いやすい。
タングステンより大きいシルエットで目立つ為、魚に見つけてもらいやすい。
- タングステン製ジグ
通常の鉛に比べて比重が重くフォール速度が早い為、ワンサイズ小さいジグを使う事が可能。
小さいシルエットで、大きいジグには反応しない低活性な魚に口を使わせる事ができる。(時もある)
鉛に比べると高価。
SLJではTGベイトを始めとした「タングステンジグ」がとても人気ですが、コンパクトなシルエットのタングステンジグが有効な時もあれば、目立つ大きいシルエットのジグが有効な時もあります。
両方とも揃えておくのがベスト。
ジグの重さ
SLJ(スーパーライトジギング)で使われるジグの重さは「30g〜100g」くらいまで。
「水深」や「潮流の速さ」によって使い分けます。
「60g前後」を揃えておけば、様々な状況に対応できます。
ジグのカラー
ジグのカラーは通常のジギングと同じく
- 青物狙いの場合は「シルバー」をメインに「ブルー」「ピンク」
- 根魚狙いの場合は「金」「赤」「グロー系」
などがおすすめです。
SLJでは「グリーンゴールド」が特に人気で、使用率がかなり高いです。
※真鯛には特に有効と言われています。
「シルバー系」「ゴールド系」をメインに揃えるのがおすすめです。
それでは、安い順に価格帯で分けてご紹介していきます!
〜 1,000円前後
Uroco(ウロコ)
チビウロコ
チビウロコについて
イサキやメバル、タイ、アジなど、浅場でのスーパーライトジギング用に開発したアイテム!
チビウロコはイサキやメバル、タイ、アジなど、浅場でのスーパーライトジギング用に開発したアイテム。
フォールスピードを少し出すためにオリジナルよりややリアバランス設定にしてある!
フォール速度を持たせるためにオリジナルタイプの形状よりも少しだけリアバランスに設定しています。使い方はオリジナル同様でOK! フワフワさせたワンピッチでフォールをしっかり入れる誘いも効果的
使い方はオリジナルと同じ感じになりますが、ゆっくり目のフワフワさせたワンピッチでフォールをしっかりと入れていく誘いも効果的です。特に小魚を偏食する時期のイサキはボトム付近から中層、表層までのタナ合わせが重要になります。
イサキ狙いでは意外と表層付近でのバイトも多い状況もありますので、ただ巻きやワンピッチで幅広く誘って、アタリのタナを見つけて下さい。
水深30m前後までならチビウロコ30g 、40m~50m前後なら50gをセレクトするのが基本
ウエイトはその日の状況によりますが、30m前後まではチビウロコ30g 、40m~50m前後なら50gの使い分けが基本になります。チビウロコのシルエットはコンパクトタイプではありませんが、その分、アピール力や波動が強かったり、ベイトサイズが大きいときなどにも有効です。
来年2021年にはスモールシルエットのチビウロコショートも発売予定ですので、状況に応じて使い分けてもらえると釣果UPにつながると思います。
チビウロコのウエイトバリエは30gと50gの2種
チビウロコのカラーバリエ全12色
出典 : ルアーニュースR
鉛素材の少し大きめなセミロングタイプで「アピール重視」のジグ。
今回ご紹介するジグの中では最安値の「1000円以下」。
「ジャーク」も「フォール」も万能にこなす、オールマイティーなメタルジグです。
シルエットが小さめの「チビウロコショート」もラインナップ!
こちらは価格は少し高くなりますがアシストフックが付属されています。↓
チビウロコショートについて
チビウロコショートは4サイズ (30g 40g 50g 60g)
チビウロコショートは2021年春に発売予定のスモールシルエットタイプになります。
チビウロコと比較しても、チビウロコ30gとチビショート50gが同じ全長になりますので、かなりコンパクトな形状に仕上がっています。
クイックに横を向きやすく、キレのるフォールが特長
アクションはクイックに横を向きやすく、キレのあるフォールが特長です。
ベイトが小さい時や、活性が低い時、早く落としたい時などに有効です。
チビウロコショートはサイズ (30g 40g 50g 60g) 、2021年春発売予定です。
チビウロコショート ウエイトバリエ
・30g
・40g
・50g
・60g
チビウロコ ショートのカラーサンプル
出典 : ルアーニュースR
ゼスタ(XeSTA)
スロービーSLJ
特徴
ショアスロー専用として発売されているSLOW BEEのフッキング率をアップさせオフショアのスーパーライトジギングにも対応できるようにチューニングしたモデル。80gを新設計し上下Wフックで魚が触れた瞬間に掛けるまさに鬼掛かりのシステムとなっている。
カルディバ製の「ジガーライト早掛け」を前後ダブルフックで標準装備
アクション
- 30g4.8cm¥750
- 40g5.3cm¥800
- 60g6.0cm¥900
- 80g8.0cm¥1000
フックにジガーライト早掛けを標準装備。
出典 : ゼスタ
こちらは鉛素材ながら、タングステン並みの極小シルエットのジグ。
しかもフック付きの80gで「定価1000円」でかなりコスパがいい。
メロン屋工房
ウィークベイトショート
左右非対称センターバランス設計により、イレギュラーなアクションを演出させやすいショートタイプジグ。ハイピッチのジャークでヒラウチアクション、ミドルピッチのジャークでショートスライドと様々なジャークに対応する操作性の良いメタルジグ。スローピッチでもハイピッチでもアングラーの意のままのアクションが可能な素直な仕上がりです。
出典 : メロン屋工房
外房ジギングで数々の実績を作り出してきた、メロン屋工房「ウィークベイトSD」のショートバージョン。
ハイピッチジャークからスローピッチジャークまでオールマイティーに使えるジグです。
シマノ(SHIMANO)
オシア スティンガーバタフライ
フラットライト
フラットライト
フックセッティング
吸い込みと誘いを両立するフラッシャーフックをフロントに。リアはフッキング性能を高めるためにあえてフラッシャーを付けずに針をむき出しに。フック自体も掛かり易さを重視した掛け針形状に。
やや後方重心のフォールボディ
軽いスーパーライトジギングだから後方バランスで底取りと操作性を向上。フラットボディなのでジャークで横に倒れ、喰わせのスローフォール!
スナップ連結方式のクイックチェンジアシスト
スーパーライトジギングで使用される小型フックを速やかに交換できる様にするために、強度を保ちつつスナップ連結方式を採用。
サイズ展開
出典 : シマノ
シマノのSLJ用ジグの中でフォールに特化したジグ。
ジャーク後の「移動距離の少なさ」を利用して、根魚をネチケチ探ったり、スレている大型青物に有効なジグです。
1,000円 〜 1,500円
シマノ(SHIMANO)
オシア ペブルライト
フォールで見せて違和感なく喰わす細身ジグ
弱ったベイトが漂う様にゆっくりと落ちる様子をイミテートし、違和感なく喰わせる目的で設計したぺブルライト。ぺブルスティックの小型化だけでなく、操性を重視してバランスも調整しています。
出典 : シマノ
先程ご紹介した「スティンガーバタフライ
フラットライト」はフォール重視のジグでしたが、こちらの「ペブルライト」は様々なアクションに使えるオールマイティーなジグ。
魚の機嫌がわからない「1投目」に使ってほしいジグです。
ダイワ(Daiwa)
ソルティガFKジグSLJ
フォールで見せてしっかり食わせる。スーパーライトジギングでもこのコンセプトそのままに専用フック搭載でリリース。
スーパーライトジギングシーンでもFKのコンセプトそのままにしっかり見せて食わせるジグとして誕生。
プロダクトを作り上げるために住澤テスター、鳴瀬テスター、戸出ダイワスタッフを中心に納得いくまで削りこみ、絶対の自信を持ってリリース。ジグのアクション決定に至っては、一切の妥協なし。ジャーク感、フォールに切り替わるレスポンスの速さ、フォール時のフラッシング性能に至るまで、納得のいくまで削りこみ、ダメにしたジグは数え切れず。この手に残されたミクロの削り幅がこのジグを絶対のモノにしていると自負しています。
”とにかく快適。釣れる気しかしない。”
と言わしめたSLJのニューフェース。
製品特徴
■左右非対称。クイックフラッシングモデル
ジャーク直後からできるだけ早く横に向かせフラッシングさせるか?これには、ジグをずっと削り続けた者にしかわからない、秘密のエッセンスがあります。このジグには、もちろんそれを惜しげなく降り注いでいます。■こだわりのフラッシャー付フック
フロントツイン、リアシングルのフックバランスで、死角のないフッキングを約束。もちろんフックはサクサスで確実に顎をとらえます。■バランスタックルが生み出すSLJゲーム
バランスタックルが良ければPE0.8でも8kgオーバーのヒラマサでもしっかりしっかりキャッチ。■グローヘッド発光時
驚異の貫通力でチャンスを逃さない“SaqSas(サクサス)”
従来のメッキ処理では実現できなかった驚きの貫通力を持つ表面処理テクノロジー。ハリの表面にフッ素系特殊プレーティング加工を施すことで、刺さり性能は従来の塗装ハリに比べて最大40%(平均約20%)アップ(当社比)。今まで合わせきれなかった小さなアタリやショートバイトも逃さずキャッチ。今までのハリと一味も二味も違う「サクッと刺さる」感覚は、一度体感すると忘れがたいものとなるはずだ。なお、非常によく刺さるハリとなっているため、取り扱い時にはこれまで以上に注意していただきたい。
出典 : ダイワ
オフショアジギングで実績のあるダイワFKジグの「SLJ専用モデル」。
「FK」とは「フォールキラー」の略で、フォールに重点を置いたジグ。
ダイワ(Daiwa)
ソルティガCVジグSLJ
タッチ&ゴーメソッドで冴える! I字系微波動SLJ(スーパーライトジギング)ジグ
ソルティガCVジグSLJは、その形状から鉛素材でもハイスピードフォールを実現。リアクションでターゲットに追わせ、ボトムタッチ&ゴーによるミディアムリトリーブのただ引きで食わせる、I字系微波動タイプのジグ。特にタイジギや今までTGベイトでしか手が出なかったような釣り場でもこのジグでターゲットにスイッチを入れることができます。
この形状は、TGベイトからインスパイヤ-されたデザイン。タングステンの比重だと早すぎるし、普通の鉛だとフォールスピードがかなわないといったロケーションで真価を発揮することがテストでも実証されています。使い方はいたってシンプルで落として巻くだけ。
SLJジグの新たな武器の一つとしてぜひとも使っていただきたい1本です。
製品特徴
非対称コンパクトボディの爆発力
この形状でしかなしえなかった、I字系SLJジグ。難しいことは考えず、ただ落として巻くだけで釣れるジグを目指しました。
ティンセル付きサクサスフック
ティンセル付きのサクサスフックで死角の無いフッキングを実現。
持ち運びに便利なボタン式パッケージ
パッケージも一工夫しており、ボタン式のパッケージになっています。フックなど絡まりやすいものもまとめて入れておけるのでタックルボックスもすっきりです。
カラーラインナップ
MGアカキン
濁りの入ったような場所で真価を発揮するカラーMGグリーンゴールド
SLJで最も人気の高いカラー、真鯛ジギングでは鉄板カラーMGブルピン
状況に関係なくパイロットジグとして使えるカラー、ピンクは赤に近く水中では黒く見えるようになるのでシルエットとしてしっかり見せられるのも理由かもしれない。MGピンク
ショア、オフショアを問わず鉄板のカラー全体のシルエットを小さく見せられる効果も高い。PHアカキングローベリ
マズメ時や濁り潮で真価を発揮するカラー。ベリーのグローがローアピールでターゲットの捕食スイッチを入れる。PHグリーンゴールドグローベリー
グリーンゴールドにベリーの部分のところだけ、しゅっとグロー入れてます。これがマズメ時真鯛に抜群フルミラー
シラスベイト対応のフルミラー、ほぼ全ターゲットの大好物。騙されないターゲットの方が少ないかも。いろいろなアレンジも現場でできます。3Dフルグリーン
イサキSLJゲームの必殺カラー。グリーン大好きイサキには迷わずこのカラー※)パッケージについて:ソルティガCVジグSLJのパッケージは、ボタン式。BOXの中で絡みやすいフック付きジグをちょっと入れたり、そのまま小物入れに使えるエコケース採用。
DAIWA TECHNOLOGY
従来のメッキ処理では実現できなかった驚きの貫通力を持つ表面処理テクノロジー。ハリの表面にフッ素系特殊プレーティング加工を施すことで、刺さり性能は従来の塗装ハリに比べて最大40%(平均約20%)アップ(当社比)。今まで合わせきれなかった小さなアタリやショートバイトも逃さずキャッチ。今までのハリと一味も二味も違う「サクッと刺さる」感覚は、一度体感すると忘れがたいものとなるはずだ。なお、非常によく刺さるハリとなっているため、取り扱い時にはこれまで以上に注意していただきたい。
出典 : ダイワ
「CV」は「コンパクトバリュー」の略。
先程ご紹介した「FKジグ」はフォール重視のジグだったのに対して、こちらの「CVジグ」はTGベイトに似たコンパクトな形状で、クイックなフォールとアクションが特徴。
使い方もTGベイトと同様で「巻き」でも「フォール」でも使える万能タイプです。
1,500円 〜
スミス(SMITH)
TGチビマサムネCB
高比重タングステンコンポジット
センターバランスショートボディーメタルジグTGチビマサムネ CB60 CB80 CB100
TGチビマサムネ共通の特徴である高比重タングステンコンポジットボディー。一般的なセンターバランスのメタルジグよりも沈下が早く、また高感度。同ウェイトのジグと比較しシルエットが小さく、ベイトが小型の時によりその威力を発揮し、また潮流が早い時などでもタングステンコンポジットが機能し他のメタルジグより着底が早く手返し良く操作する事が可能です。
【対象魚】
シーバス、マダイ、ヒラメ、ブリ、ワラサ(メジロ)、イナダ(ハマチ)、サワラ、カンパチ、サバ、タチウオ、根魚、etc.
特徴と使用方法
フラットサイドとベリー面で、フォール時に少し緩めなピッチでのフラッシングを発生させ小さいボディーでもアピール力は強力、まるでベイトが異変に気付き身を翻すようなフラッシングです。
TGチビマサムネCBのセンターバランスはイワシパターンを想定しての設定。基本操作は後方重心のチビマサ同様で動かし過ぎる必要はありません。ロッドにラインテンションを掛けたタメを持たせ、ハーフピッチの操作に巻き過ぎない(1/3~1/2回転)リトリーブを加え、それでも十分にアピールしてその実力を発揮します。フォール中のバイトにもご注意ください。
出典 : スミス
外房でオフショアジギングをやっている人の中では「知らない人はいない」と言っても過言ではないくらい有名なあの「CBマサムネ」のコンパクトなタングステンバージョンのジグ「TGチビマサムネ」。
「TGチビマサムネ」は後方重心でしたが、今回ご紹介する【TGチビマサムネCB】はセンターバランスにリメイクされています。
従来のTGチビマサムネより、じっくりと見せて食わせるタイプのジグになっています。
特にイワシパターンにおすすめのジグです!
Major Craft(メジャークラフト)
ジグパラバーチカルTG
ワンピッチやフォール、
タダ巻きアクションに対応する万能形状。
コンパクトシルエットで小型のベイト時やハイプレッシャー時に効果的。
誰よりも早く、早く底を取ることが出来るのでヒットチャンスが大幅にUPします。
出典 : メジャークラフト
オフショアジギングで人気の「ジグパラバーチカル」のタングステンバージョン。
発売当初からラインナップがどんどん増え、現在では40g〜180gまでラインナップされています。
動画でも紹介されていたヒロセマン推奨アシストフックはこちら↓
青物狙い用リアダブルフックはこちら↓
根魚狙いのリアフックはこちら↓
ダイワ(DAIWA)
TGベイト SLJ
スーパーライトジギング対応。専用フック付き仕様のTGベイト
タイジギやイサキジギングなど、スーパーライトジギングに対応したTGベイトチューンナップモデル。こだわりのフックセッティングで死角のないフッキングを実現。非対称ホログラムの採用でフラッシング効果も抜群。アデルホログラムバージョンも追加されさらにラインナップ充実。
プロダクトストーリー
もはや餌とまで言われているタングステンジグの代名詞TGベイト。
皆様から”更に重いモデルを”との要望を多数頂き、遂に80gが.ラインナップ。
フックのセッティングに当たっては、住澤、戸出の二人の監修のもとベストサイズ をセレクト。
ハンドリングの高さにこだわって完成させています。左右非対称ボディ&ホログラム
TGベイトは唯一無二のタングステンジグ。曲面と平面の絶妙な組み合わせが、ほかで真似のできないオリジナルのアクションを生み出している。
■リアフックはシングルタイプ
リアはアシストラインの長さをショートタイプに設定。リアからのチョイスに対してもしっかり針掛かりできるよう一点集中型のフックセッティングとした。
■フロントフックはティンセル付ツインタイプ
フック形状はSLJゲームにベストマッチする形状をチョイス。サイズ設定に当たっては、ジグ本体に引っかかってしまうなどのトラブルが少ないようなセッティングとした。ティンセルの形状や数量も様々なタイプをテストしベストな量、長さをチョイス。ターゲットを誘う。
出典 : ダイワ
もはや説明不用のTGベイト。
釣れすぎて封印する人まで出る始末。
こちらはTGベイトのフック付きSLJバージョン。
従来のTGベイトには無かった「80g」までラインナップされています。
NatureBoys(ネイチャーボーイズ)
鉄ジグ スイムライダー
センターバランス・左右非対称のハイレスポンス
センターバランス・左右非対称。フォルムと比重、絶妙なバランスが相まって比類なきスライドのしやすさとスピードを生むジグです。
鉄の比重の軽さが鉛のジグにはない絶妙の間を水平姿勢で作り出し、ジグが失速するまでの時間が長くとれるので喰わせの間が取りやすいのが特徴。
比重の軽さを感じさせないフォールスピードと軽快な操作性を実現しました。
出典 : ネイチャーボーイズ
ジギングでは
- 安価で使いやすい鉛のジグ
- 比重が重いタングステンジグ
が主に使われますが、こちらのジグは珍しい「鉄」を使ったジグになります。
「鉄」は鉛よりさらに比重が軽く、ゆっくりとフォールさせる事が出来ます。
タングステンジグの真逆の性質を持ったジグで、大きなシルエットをゆっくりと魚に見せる事ができます。
この「対空時間」の長さが、ヒラマサなどの大型青物に特に有効とされています。
ボトムをスローに狙う事もできるので根魚狙いにも効果的。
タングステンジグ並みに高価ですが、是非タックルボックスに1本だけ忍ばせておいてほしいジグです。
重さは「65g〜420g」まで幅広くラインナップされていますが、SLJで使えそうなのは「65g」「90g」あたり。
ダイワ(DAIWA)
TGベイトスリムSLJ
もはやシラスベイトそのまま!TGベイトスリムがSLJモデルになってしかもアデルホログラムバージョンで完全復刻!
発売以来、圧倒的な支持を得てきたTGベイトSLJ。
そんな中、同じタングステンジグでもSLJ熱の過熱に伴い、圧倒的なシルエットの細さから、TGベイトスリムでのSLJゲームを楽しみたいというニーズが各地から多く寄せられた。そこで満を持してTGベイトスリムが完全復刻。
この釣りの草創期からアングラーに愛され続けたTGベイトの更に先の釣りを考えたとき、このスリムはきっとアングラーの大きな武器となるだろう。
今回TGベイトスリムSLJにはダイワ独自のホログラム”アデル”を搭載。アデルは、魚皮をデータ解析し、3Dホログラムに反映。その上にウロコの代わりとなる別のストライプパターンをレイヤードして完成させた魚にとっても”もはや餌”を意識させてしまうかもしれないホログラム。天然光の下で釣りあげたサバのお腹の部分と比べても見間違うほどの出来。さらにフックはサクサスフックにティンセルをつけて、吸い込み性能の向上とクワセのアピールを行っている。
本物の魚の魚皮をホログラムで再現
魚皮のきらめきとウロコのきらめき2つの相乗効果を狙って組み合わせたダイワオリジナルホログラム”アデル”搭載。
フロントツイン、リアシングルサクサスフックティンセル付き
驚異の貫通力。サクサスフックにティンセル付きのSLJ専用フックをセッティング。フロントツイン、リアシングルのセッティングは、現在考えうる最高の組み合わせ。
左右対称ボディでウルトラナチュラルアクション
TGベイトスリムは、若干フロント気味のウエイトバランスで、ジャーク後のストップモーションで絶妙なクワセの間を実現。
出典 : ダイワ
TGベイトスリムは一時廃盤となりましたが、廃盤となった後も変わらずの人気で、ネットで4000円代まで価格が高騰するほどの人気でした。
そして2020年10月、ついに「TGベイトスリムSLJ」となって待望の復活を遂げました!
TGベイトとは違った「動きすぎない」アクションで、低活性な魚に口を使わせます。
スリム形状で飛距離が出るので、キャスティングにもおすすめです。
さあ、SLJに行こう!
ルアーのご紹介は以上になります。
お気に入りの「ジグ」は見つかりましたか?
コスパ重視の【スーパーライトジギングロッド】もご紹介しているので、よかったら見ていって下さい↓
それではまた!
撮影 : tsuriroman
スーパーライトジギングにおすすめのリールはこちらから↓