オフショア【ジギング&キャスティング】おすすめタックルシリーズ第4弾!
今回は、おすすめの【PE】【リーダー】のご紹介と、選ぶ【号数・太さ】や【長さ】について解説していこうと思います!
オフショアジギング&キャスティングにおすすめの【PE・リーダー】号数・長さ解説も
アイキャッチ画像撮影 : tsuriroman
1番大事な【ライン】
撮影 : tsuriroman
今回のシリーズで、安い【ロッド】や【リール】をご紹介してきました。
ですが、私はロッドやリールよりもラインが1番大事だと思っています。
ロッドやリールの破損・故障よりも、【ライントラブル】や【ラインブレイク】によるミスが1番多いからです。
【ライン】だけはいい物を使う事を強くオススメします!
ライン・リーダー/号数・長さ
ジギング
・ジギング/メインライン
ブリやヒラマサなどを狙う近海ジギングでは【3号〜4号】くらいのPEラインを使います。
大型のヒラマサが釣れてる時期は【4号】の方が安心ですが、その分リールが「大きく」「重く」なってしまうので、体力的にはキツくなります。
長さは200m〜300m巻きましょう。
※水深50m前後の外房のようなフィールドでは200mでも大丈夫です。
ジギングは軽くアンダーキャストするだけなので、ラインは特にこだわらなくても大丈夫です。
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私が使っているのはこちら↓
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・ジギング/リーダー
長さは【2ヒロ〜3ヒロ】くらい。
ショアジギングよりだいぶ長めですが、オフショアジギングは急激なかけ上がりのポイントを攻める事も多く、基本的に底を狙う為、リーダーは長めに取っておいた方無難です。
リーダーは【フロロカーボン】がオススメ!
ナイロンの方が安いですが、ナイロンのリーダーは伸縮性があり、ジグのアクションに悪影響が出るので、ジギングの場合はナイロンではなくフロロカーボンを選ぶようにしましょう。
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キャスティング
・キャスティング/メインライン
外房のヒラマサキャスティングではPEの【4号〜5号】くらいが使われます。
長さはこちらも200m〜300m。
キャスティングで掛かるヒラマサは大型が多く(シャローエリア)でやる事も多い為、根に走られる前のゴリ巻き勝負なので、一般的にジギングよりも強いラインを使います。
胴の間でのキャスティングは【アンダーキャスト】でやる事になります。
※外房はローカルルールで、ミヨシでもトモでもアンダーキャストでしか投げられません。
このアンダーキャストが、慣れない初心者には難しく、ライントラブルが起きやすいです。
安いラインを使うと特に【エアーノット】などのライントラブルが起きやすくなります。
ヒラマサキャスティングは「半日船に乗ってチャンスは1回あるかないか」って世界です。
ライントラブルが頻発すると、せっかく訪れた【1回のチャンス】を無駄にする可能性が高いです。
いかにミスなく投げ続けられるかが「キモ」になります。
ジギングのラインは【安物】でもいいですが、キャスティングのラインは【キャスティング専用のいい物】を強くオススメします!
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こちらも使用率が高い人気のキャスティング専用PEライン。
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・キャスティング/リーダー
キャスティングのリーダーの長さは【2m】くらい。
長すぎると、アンダーキャストで投げる時にライントラブルが起こりやすくなります。
私的なベストなリーダーの長さは【タラシ5cm〜10cm】+【竿先〜リール】+【リール1周以内】くらいがベストです。
※細かくてすいません(笑)
キャスティングのリーダーは【ナイロン】【フロロ】どちらでもOKです。
どちらかと言うと、「価格の安さ」と「プラグの操作(ダイブ)」がしやすいので【ナイロン】がいいと思います。
キャスティングは、メインラインより少し強めのリーダーを使うのが一般的です。(80lb〜100lbくらい)
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最後に
【ライン】選びも大事ですが、なにより1番大事なのは練習です。
撮影 : tsuriroman
初心者の方は特に、ジギング船に乗る前に【ノット】と【アンダーキャスト】の練習はしっかりとやって、準備万端でヒラマサに挑みましょう!
せっかく高いお金を払って船に乗るんですから、ジギングを始めた頃の私みたいに勉強で終わらないように、、、(笑)撮影 : 友人K
でわ!