今回は、私がオフショアジギングなどで使っている バイオマスター8000PG のラインをキレイにキッチリと巻き替える為に、【スーパーラインマーキー】と言う糸巻き機を買ってみたので、インプレをしたいと思います!
糸巻き機【スーパーラインマーキー】を買ってみた!
アイキャッチ画像撮影 : tsuriroman
今までは、、、
今までは、高い所にスプールをぶら下げた状態で、濡れ雑巾でラインを掴んでテンションをかけながらラインを巻いていました。
この方法でも、普通の釣りをするだけなら特に問題はありませんでした。
問題点
しかし、《オフショアジギング》などでドラグをガチガチにした状態で大きい魚とファイトした際に、ラインがスプールに巻いてあるラインの束の中にめり込んでしまう事が何度かありました。
撮影 : tsuriroman
根がかりを外す時も、リールのスプールを抑えて後ろにさがるやり方だと、結構こうなってしまいます。
1度こうなってしまうと、、、
- 次のキャスト時のライントラブル
- ラインへのダメージ
- スプールのラインの束に隙間ができる
など、様々なトラブルの要因になります。
こうならないようにするには、より強いテンションをかけながらラインをキッチリ巻くしかありません。
そこで糸巻き機を探していた所、こちらの【スーパーラインマーキー】に出会いました!
第一精工 スーパーラインマーキー
撮影 : tsuriroman
一瞬気づきませんが、「マーキー」は日本語ですね(笑)
ネーミングに惚れました。
巻き替え
さて、早速使ってみます!
撮影 : tsuriroman
使い方はこんな感じ。撮影 : tsuriroman
ふむふむ。
とりあえず、アマゾンのレビューに「スプールが削れて粉が出る」と書いてあったので、夜ですが外でやります。
リール→空スプールへ巻き取る
まずはリールに巻いてある糸を、空のスプールに巻き取ります。
私は、この作業は充電ドライバーを使って一瞬で終わらせます!
※真似しないで下さい。撮影 : tsuriroman
ミスるとリールが吹っ飛びます(笑)
※この空スプールに巻き取る時も、ある程度テンションをかけて巻き取りましょう。そうしないと、後で【スーパーラインマーキー】でスプール→リールに巻き取る時に、糸が絡む事があります。
スプール→リールへ巻く
それでは、ラインを巻き取ったスプールとリールを【スーパーラインマーキー】にセットし、糸を巻ーきーしていきます。
撮影 : tsuriroman
【スーパーラインマーキー】は、スプール部分が360度回転するので、常に一定のテンションで、糸よれせずに巻く事ができます。
※早く巻きすぎると、糸が絡む事があるので注意が必要です。
やはり多少粉が出ますね。撮影 : tsuriroman
ですが、リールやラインに粉がふりかかるほどではないので、特に問題はないです。
問題は音ですね。
巻き初めは大した音ではないのですが、巻いてるうちに「キーキーキーキー!」
スプールのラインが減ってくるにつれて、だんだんと音が大きくなってきました。
「一体、どこまで音がデカくなるんだろう、、、」
と、不安を感じながら巻き続けていると、、、。
「換気扇が壊れたかと思ったよ〜!」と、キッチンから嫁が出てきました(笑)
近所迷惑になりそうなので、夜はやめておいた方がいいかもしれません、、、。
日を改めて、後日。
明るい時間帯に続きをやり、、、
完成!!!
撮影 : tsuriroman
キレイにキッチリと、巻き替える事ができました!
これでライントラブルも減ることでしょう!
以上、おすすめの糸巻き機【スーパーラインマーキー】のインプレでした!