オフショア【安いタックル】シリーズ第6弾!
今回は、オフショアキャスティング用の【ルアー】をご紹介していきます!
オフショアキャスティング/おすすめのコスパ【ルアー】5選!
アイキャッチ画像撮影 : tsuriroman
オフショアキャスティング用ルアー
撮影 : tsuriroman
オフショアのヒラマサキャスティングは【ダイビングペンシル】や【ポッパー】などの【トップウォータープラグ】が使われます。
- サイズは140cm〜180cmくらい。
- 重さは50g〜100gくらい。
- 価格は2000円〜10000円前後。
ウッドルアーは、飛距離やアクション性能が優れていますが高価です。
プラルアーも安価ながら十分な性能があり、ウッドルアーと比べても価格の差ほどの性能の差はありません。
初めのうちは、1万円のウッドルアーを1つ買うよりも、今回ご紹介する5つの【プラルアー】を買うことを強くおすすめします。
それでは、2000円前後の安くて釣れるおすすめの【プラルアー】をご紹介していきます!
キャスティング用コスパ【ルアー】
YAMARIA(Maria)
【ラピード】F160
出典 : マリア
ラピード F160
意のままに動く圧倒的「食わせ力を持つダイビングペンシル」
ルアーを追ってきたのに、食わせきれず、見切って帰っていく青物たち・・・。
「ここで、こういう動きが出せたら・・・」
その想いを叶えられるのがラピードだ。
アングラーの操作に、変幻自在のアクションで応えてくれる。
だから「食わせ」られる!
出典 : マリア
私も1番にオススメする【ダイビングペンシル】。
サイズは3種類↓
- 130(30g)
- 160(50g)
- 230(100g)
飛距離・ダイビング性能・価格。
全てにおいて申し分ない【ルアー】です。
おすすめは、オールマイティーな【F160/50g】。
F160はバランスがよく、アンダーキャストでも気持ちよく飛んでいきます。
YAMARIA(Maria)
【ローデッド】F140
出典 : マリア
特徴
■強波動
・ボリュームのあるボディで、波動の強いウォブリング主体のアクションで、遠くにいる魚にも存在を気付かせることができるアピール型のダイビングペンシル。
・ラフウォーターや水深の深いディープゾーンといったシチュエーションでも魚を引き寄せる力があります。■ダエンリング
・掛けた魚はもう逃がさない!高強度&変形し難いハーキュリー製の楕円形状リング装備
出典 : マリア
マリアの【ローデッド】。
【ラピード】と比べると、ファットなシルエットで派手なウォブリング。
ラピードよりウォブリングが派手な分、ダイビング操作が難しく、たまにミスダイブします。
【スイベル】をつけてやると、スイベルの重さが加わって潜りやすくなるのでオススメです。
サイズは2種類。
- 140(43g)
- 180(75g)
※ローデッドは160がありません。
シンキングタイプ(S)もあるので、間違えないように注意!
初心者の方には【180/75g】のアンダーキャストは結構きついので、【140/43g】の方をオススメします。
YAMARIA(Maria)
【ポップクイーン】F160
出典 : マリア
特徴
青物の本能を刺激する泡音 (ポップ音)!ソルト用ポッパーのパイオニア。
【泡音】
離れたターゲットに存在を知らしめる300~1,000Hzの泡音(ポップ音)【飛び】
砲弾ボディによるクラス最高の遠投力(平均85m)【操作】
ダイビングペンシルがエラーしやすい荒天下&高足場でも操作できる出典 : マリア
ダイビングペンシルよりも、強いアピールが特徴の【ポッパー】。
ダイビングペンシルが動きで誘うのに対して、ポッパーは泡で誘います。
海が時化てる時なども、しっかりとアピールして魚を寄せてくれます。
サイズは5種類↓
- 50(5g)
- 80(16g)
- 105(28g)
- 130(40g)
- 160(65g)
ヒラマサキャスティングには【160/65g】がおすすめ!
シマノ(SHIMANO)
【オシア 別注平政】160
出典 : シマノ
飛びと泳ぎを両立させたオシアペンシルシリーズに、S字ダイブ系アクション専用モデルが登場。コンセプトは“飛び”と“入り”の良さ。ホースヘッド等、足場の高い所でも安定してダイブする簡単操作設計。ヒラマサはもちろん、ブリ、マグロキャスティングにも対応。ベイトや活性に合わせて選べる多彩なサイズ展開で、状況に応じた攻めが可能に。
出典 : シマノ
初心者でもダイビング操作がし易く、ミスダイブの少ない【別注ヒラマサ】。
サイズは4種類↓
- 145(46g)
- 160(57g)
- 190(70g)
- 220(114g)
同シマノの【オシア ヘッドディップ】の方が飛距離はでます。
- 凪の時は、静かに誘える【別注ヒラマサ】
- 時化の時は、アピール重視の【ヘッドディップ】
と言った感じで使い分けるといいでしょう。
【狂鱗】
2019年に追加された狂鱗カラー。
かなりリアルで、これは釣れそう!
本物のイワシの鱗を最先端の技術で再現した「狂鱗」は、鱗の一枚一枚が独立して輝く画期的なホログラム。生命感にあふれる色彩や輝きはもちろん、重なり合う鱗の立体感にまで踏み込んだ新時代のリアルだ。魚を狂わせる鱗、だから「狂鱗」。あと一歩でルアーを見切ってきた大型魚も、この輝きは見切れない。
出典 : シマノ
シマノ(SHIMANO)
【オシア ヘッドディップ】140F
出典 : シマノ
ヘッドディップの飛距離と水押しを踏襲
対クロマグロに照準を絞って設計したオシアヘッドディップ175FAR-Cの安定した飛距離と強い水押し性能をマグロ狙いのスモールベイトパターンや、ヒラマサ狙いのスタンダードサイズとしてもしっかり踏襲すべく1から設計し直しました。
アンダーハンドでしっかり飛距離を稼ぐためにチューニングしたAR-Cシステム
ハイシーズンの乗合船で、皆がしのぎを削るシチュエーション。ヘッドディップ140はこんな環境を想定し、アンダーハンドでしっかりと飛距離を稼ぐために従来の「DUAL AR-Cシステム」から、「AR-C重心移動システム」へとチューニング。この設計変更により、ショートストロークでのアンダーハンドキャストでもテイクバック時にスムーズに、且つしっかりとした遠心力を得られ、ライバルとなるアングラーよりも遠くのポイントにルアーを届けることを目的に設計しています。
対象魚種に応じたフックチューニングを
デフォルトではST-56 #2/0を搭載して、ヒラマサや大型のブリまでの想定ですが、秋の大型ヒラマサやマグロ狙い、また波高が高くてルアーが飛び出してしまうシチュエーションでは、太軸のST-66クラスのフックへのチューニングがお薦めです。
出典 : シマノ
先程ご紹介した【別注ヒラマサ】よりも飛距離がでて、アピール重視の【ヘッドディップ】。
海が時化てて、別注ヒラマサだとアピールが足りない時などにおすすめです。
サイズは2種類↓
- 140(66g)
- 175(97g)
おすすめは【140/66g】!
140サイズでも(66g)もあるので、かなり飛びます。
【フラッシュブースト】
出典 : YouTube
2019年、ヘッドディップ200Fに追加された【フラッシュブースト】と言う機能。
アピール力の強いヘッドディップに、さらにボディー内部に反射板を設けることで、強力なフラッシング効果が追加されました。
※2020年5月現在、フラッシュブーストは【200F】にしか実装されていません。
【175F】は、2020年6月に実装予定。
最後に
今回ご紹介する【ルアー】は以上になります。
他にも安いオフショア用【ルアー】は沢山ありますが、今回は「この辺を買っておけば間違いない!」5つの【ルアー】をピックアップさせて頂きました。
他にもいいルアーは沢山ありますし、ロッドとルアーの相性もあるので、徐々にルアーのバリエーションを増やして、色々と試してみましょう。
ルアーを集めるのもまた、釣りの「楽しみ」の1つですからね!
撮影 : tsuriroman
以上、オフショアキャスティングにおすすめのコスパ【ルアー】5選 でした!