今回は、オフショアジギングやショアジギングにオススメのダイビングペンシル【1選】です。
初めに言っておきますが、これは完全な【私の主観】になります。
おすすめ!と言うか、ヒラマサ用ダイビングペンシルはこれだけでいい!
アイキャッチ画像撮影 : tsuriroman
必要なのはこれだけ
出典 : マリア
ご存知、マリアのラピードF160。
ダイビングペンシルの価格は2000円前後から、高いものだと1万オーバーです。
ラピードは2000円前後とかなり安い部類ですが、必要十分の性能を持っています。
私達は千葉の外房のオフショアジギングによく行きますが、周りの皆さんはソルティガやステラなどの高級リールに5万オーバーの高級ロッド。
合計10〜15万円のタックルを3セット持ちこむのが当たり前の世界です。
ルアーも1万円前後のをぶら下げてきます。
リールに関しては、5キロ以上のヒラマサを相手にする事を考えると、ダイワだとブラスト以上、シマノだとバイオマスター以上の性能(頑丈さ)は欲しい所ですが、ルアーは安物でも全く問題ありません。
いい物はいいですが、値段の差程には性能の差はありません。
他にも同価格帯で、マリアのローデッドやシマノのオシアヘッドティップなども人気がありますが、その中でもラピードはズバ抜けて性能がいいと私は思います。
まず飛距離
千葉外房のジギング船は、ローカルルールでアンダーキャストでしか基本投げられません。
これがまたちょっとコツが必要でして、、、。
竿の反発を上手く使えないと、キャスト後にルアーが空中でクルクルと回転してしまって、飛距離が出ない事がよくあります。
ですがラピードは細長いボディに似合わず、真っ直ぐシュパーン!っと飛んで行きます。
160サイズは50gなのですが、これがまた軽すぎず重すぎず、ちょーどいいんだと思います。
ちなみにサイズはだいたい140〜180くらいを皆さん使ってるので、160がオールマイティな感じです。
次にダイビング
一般的に、高価なウッドルアーは水噛みがよく、プラスチックルアーに比べるとミスダイブが少ないと言われています。
ミスダイブとは、ルアーが潜り損ねて水面をバシャバシャ暴れてしまう事を言います。
ですが魚の機嫌次第では、そのバシャバシャが効果的な時もあるみたいです。
ラピードの細長いボディのおかげなのか、他の同価格帯のプラスチックルアーに比べると、ダイブ操作がしやすいです。
トップで魚が付いて来た時に、焦らずミスダイブさせないように丁寧にジャークするのって結構難しいんで、操作が簡単なのも大事ですね。
何しろ価格
外房のキャスティングゲームは、水深20m前後の根周りでやる事が多いです。
水深20mの飛距離50m先でヒラマサを掛けた場合、根に巻かれてラインブレイクして、ルアーごとロストする可能性も高いです。
どんなゴリゴリタックルで挑んでも、獲れるかどうかは、運による部分も大きいです。 ロストする時はロストします。
結論
それでも1万のルアー、、、、、使いますか?
私ならラピード5色買いますね(笑)
先日もジギング船で自分達の他に、高価なルアー使ってる人や、釣具メーカーの開発の人?などが乗船してて、誰もヒラマサ釣れてない状況で、私だけ釣りました。
撮影 : 友人k
安いルアーで1人勝ちするととても、、、気持ちいいんです!(笑)
これからジギングを始める方には、特にオススメのルアーです。
以上、【おすすめ!と言うか、ヒラマサ用ダイビングペンシルはこれだけでいい!】でした!